2024.10.4 『古代学研究』第241号を刊行しました。
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例会のお知らせ
古代学研究会2024年12月例会のお知らせ
日時:2024年12月21日(土)18時00分~20時30分
会場:大阪市教育会館(旧アネックスパル法円坂)
3階1号室(大阪市中央区法円坂1丁目1-35)
発表:「大型古墳における埴輪生産の継承―後期を中心に―」
花熊 祐基(堺市)
要旨:古墳時代後期の大型古墳の埴輪生産については資料的な制約も多く、中期以前に比べて不明な点も多い。後期の大型古墳の埴輪は中期的な属性を残す場合が多く、中小古墳と異なり中期からの継続を示唆している。本発表では後期の畿内地域の大型古墳の埴輪生産について検討し、その継続性を明らかにする。そして、その背景について考えてみたい。
参考文献:花熊祐基2022「継体朝における埴輪生産の継承―復古調埴輪の再検討―」『龍谷史壇』155号 龍谷大学史学会
花熊祐基2020「野々上埴輪窯の再検討」『龍谷大学考古学論集3』同刊行会
司会:金澤雄太
開催方法:事前予約なしでご参加いただけます。 参加費(資料代):一般600円、学生400円
どなたでも会員になれます。2024年度の年会費は前納2700円で『古代学研究』3冊分(240~242号)です。申し込みはこちらから。また、毎月(原則7・8月を除く)例会を開催しています。会員以外でも参加できます。
拡大例会記録集『埴輪生産からみた地域社会』(六一書房、2023年)特別価格で販売中です!詳細はこちら。
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